上條 智広

2002年入社

パレスグランデール営業部婚礼営業課課長

ウエディングプランナー

 

 

#1

入社した動機と仕事のやりがいを教えてください。

私は神奈川県出身で大学卒業後に山形へ来ました。約2年間NPOの仕事に従事し、結婚式をパレスグランデールで挙げました。その時の感動と光景は今でも忘れることが出来ません。その半年後に縁あって転職。新郎からウェディンプランナーとなり、今までに約600組の結婚式のプロデュースを行いました。

結婚式の仕事はお客様の人生に寄り添い、未来に向けたスタートラインを共に創ること。そしてその先の人生にも携わることが出来る仕事です。新郎新婦だったふたりにお子様が生まれ、お食い初めや七五三、ご家族の年祝いなど様々な記念日をお手伝いさせていただくことが出来るとても素敵な仕事です。

リクルートブライダル総研が主催する全国のプランナーのコンテスト「グッドウエディングワード」で受賞経験があるそうですね。

#2

2011年に私の元上司が第1回大会でグランプリを受賞しました。その時私は応援団として客席にいました。嬉しさ以上に「なぜ自分はあの舞台に立つことが出来ないのか」悔しくてたまりませんでした。

チャレンジをし続け、第5回にファイナリストに初選出、第7回でグランプリを獲ることが出来ました。自分自身の作品が受賞出来たこと以上に、大切な仲間と創った結婚式が高い評価を得たことが最も嬉しかったです。

翌年には後輩のプランナーがファイナリストとなり、想いを受け継いでくれました。

#3

プランナー以外にはどのような仕事をしていますか。

婚礼営業課のマネージャーとしてウェディングプランナーの管理業務を行っています。プランナー各々の目標に合わせ、成長をサポート出来る様、日々業務をしています。「新たなチャレンジをした!」「お客様にとても喜んでいただけた!」などプランナーからの報告が何よりも嬉しいです。結婚式は一人の力が秀でていても成功しない為、全員でお客様に向かうチームワークを大切にしています。また結婚・出産をしてからでも好きな仕事を続けることが出来る環境を整えたいと思っています。

ブライダル業界はお客様を優先することが多いため、プライベートに割ける時間はあまり多くありません。土日も出勤する場合が多いと思います。でも、それ以上に得られるものの多い、充実した人生を送ることができる魅力的な仕事だと思っています。もし社会人になってそんな風に過ごしてみたいと思われるなら、全力で応援します。

コチラから、私がプロデュースしたウエディングレポートを

ご覧いただけます。

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