山口 桃佳
2021年入社
パレスグランデール営業部婚礼営業課
ウエディングプランナー
この仕事に興味を持ったきっかけや動機を教えてください。
大学生の時に山形を離れ4年間埼玉県にいたのですが、もともと山形に戻って自分が生まれ育った地元山形で仕事をしたい!と考えておりました。そして、就職活動を始めるときに私の強みはなんだろうと考える機会がありました。
私は12年間競技でチアダンスをしていたので、そこにこそ私の強みがあるのではないかと思いました。何かを続けること、そして踊れること。チアダンスの根源には「誰かを笑顔にする」「誰かを喜ばせる」という気持ちがあります。
この気持ちが『結婚式のプロデュースをする』ということに通じていると思ったのです。そこで、12年間チアダンスで培ってきた私の強みを活かせるブライダル業界に入りたいと考えました。
「山形の結婚式場といえばパレス!」というイメージもあり、山形になじみのある弊社に志望しました。
入社してから今に至るまでの仕事内容を教えてください。
入社して最初の3ヶ月間はパレスグランデールのゲストサービス課と平安典礼でそれぞれ研修を受けました。現在はウエディングプランナーとして、お客様の結婚式をプランニングしております。
新郎新婦様がどんな方なのか、どんな結婚式をしていきたいのかヒアリングし、そのおふたりに向けて様々な結婚式のテーマをご提案させていただいております。
そして、披露宴の進行だけではなく、招待状、お料理、引出物などのアイテムなど、細々したところまで新郎新婦様と結婚式へ向けて打合せしております。
新郎新婦様にとってもゲストにとっても最高の結婚式だったと思ってもらえるように、入念な準備をし、結婚式当日も全てにおいて注意を払っております。
当社は新卒1年目に毎月のフォローアップ研修があり、2年目も研修が充実しています。現場に立ってからも先輩が常に近くからアドバイスをくれるので、人を育てる環境が整っている職場だと思います。
結婚式のプランニングコンテスト「グッドウエディングアワード」でグランプリや準グランプリを取った先輩が身近にいるので、悩みなども相談しやすく、たくさんの気づきがあります。
もともと私はすごく心配性で極力失敗を避けたいタイプなのですが、先輩のアドバイスをもとに思い切ってプランニングを変更したところ、最初のプランニングよりも更にテーマに沿ったものが出来上がったという経験もしました。
最近は「結婚式を通して、おふたりとゲストに何を伝えたいのか?」を常に考えるようになりました。今後もお客様のことを真剣に考え抜いて、おふたりにとってこれがいい!と思ったことは自信をもって提案する。
そのために丁寧なカウンセリングを通し想いを汲み取っていきたいです。結婚式はゴールではなくスタートであってほしい。未来に向けた何かをしてあげたい、そう思いながら日々、お客様に向き合っています。
就職活動中は精神的にも大変だと思いますが、なりたい自分を想像して、どんどん挑戦してみてください。がんばってください。
コチラから、私がプロデュースしたウエディングレポートをご覧いただけます。